東京都昇降機安全協議会は、昭和45年、特定行政庁による昇降機の定期検査から民間技術者(昇降機検査資格者)を活用した定期検査制度となったことから、昭和46年建設省通達(住指発第 918号)で示された「定期報告制度運営要綱」に基づき、東京都及び関係機関との協議をもって、昭和48年10月1日に設立されました。
以来、関係機関のご指導のもと、公正中立の立場から定期報告制度の適正な執行に寄与してきました。平成18年2月有限責任中間法人東京都昇降機安全協議会と改め、また平成21年6月一般社団法人東京都昇降機安全協議会と改めました。当協議会は非営利法人として、東京都内各特定行政庁の指導・協議を得ながら、報告制度の円滑な運営に努めています。